ウェーディングネット使ってますか?

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ウェーディングネット、もう使っていますか?

 
近年、メーカー各社から色々なタイプのウェーディングネットが発売され、一般アングラーにもかなり普及してきました。ここ、1~2年で一気に広まった感があります。特に、ナイトゲームで数釣りモードに入った場合など、手返しスピードを上げたい時に、重宝します。
 
ウェーディングネットの中で、シーバスが暴れ、ルアーが動くので、かえって危ないという意見もあるようですが、やはり便利です。フィッシュグリップで上手く口を捉えるのは、なかなか素人には難しいところです。後ろに下がって、陸にズリ上げるのもありですが、シーバスを砂まみれにするのも忍びないです。
 
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既に発売されているウェーディングネットですが、商品によって5千円くらいから、2万円を超えるものまで、値段に幅があります。
 
【例】
  1. ゴールデンミーン ウェーディングネットカスタム 307g 6千円程度
  2. APIAカーボンウェーディングネット 195g 2万円程度
  3. パズデザイン PSL ウェーディングネット 290g 3万円程度 
3は、オヌマンプロデュースでシャフトが折りたためるようになっています。
 
数千円のものでも、80センチくらいまでのシーバスであれば、十分取り込めます。
 
ウェーディングベストの背中の部分に、ひっかけて背負うことを前提にした造りのものが多いようです。フライフィッシングでは良く見かけますが、脱着式のマグネットをつけるのもありです。
 
背中からスムーズに、ネットの取り出しができるように、素振りをすると良いかなと思います。
 
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「ウェーディングネットを買えば、フィッシュグリップはいならいですか?」という質問がありましたが、もちろん、必要です。ウェーディングネットがあっても、ルアーを外す時など、フィッシュグリップの出番はあります。
 
フィッシュグリップでの取り込みよりも、ウェーディングネットの取込みは楽ですが、トリプルフックが網にかかり、絡んだフックを取り外すのが面倒な面はあります。ネットの中で魚が大人しくなったと気を緩めずに、フックを外す時は、かならずプライヤーを使いましょう。魚が急に暴れ出すことが、ままありますので。
 
魚へのダメージも考えると、網の部分が、エリアフィッシングでよく使われる使われるラバー素材で、かつ軽量化を謀った商品が欲しいですね。
 
 
 
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