後尾灯(テールライト)、フラッシャーはナイトウェーディングに必要か?

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■ナイトゲームには後尾灯

この秋、夜な夜な秋爆を求めて釣りをしていると、ナイトウェーディングを始めたばかりの人に、多く出会いました。暗がりで移動していると、急に目の前に人が現れてビックリです。

暗がりですので、自分がみるための明るいライトは当然必須なのですが、他のアングラーに自分の存在を気づいてもらう対策も是非して欲しです。

特に人気のポイントなどで前に出ていると、後から来たアングラーに後方からキャストされてしまうことが起こりえます。ルアーが後ろから飛んできたら、怖いですよね。そうならないためにも、「私はここにいますよー」と周りの人に知らせる必要があります。

そこで便利なのが、自転車の後尾灯(テールライト)です。釣り専用のものも販売されていますが、自転車の後尾灯なら入手しやすいです。大きいホームセンターの自転車売り場にいけば、数百円から2千円くらいのものまで各種売られています。

後尾灯についているクリップなどで、ライフジャケットの背中につければ良いでしょう。

■後尾灯の例

キャットアイのものだと、1000円以下であります。例:LED電球数2つのもの。CR2032電池×2。141122twoJPG

例:LED電球数3つのもの。単4×2本で、かなり明るい。

ヘットライトに尾灯の機能がついているものを使うという手もあります。ライト部分とは別に、後方側に電池ボックスがあるタイプのものは、電池ボックス部分に後尾灯がついているものもあるので便利。
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暗闇だと、こんな感じ。
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ちょっとしアイテムですが、安全にナイトゲームを楽しむ上で、後尾灯は必須ではないでしょうか。

ルアー1個程度の値段で購入できますので、未だ常備していない人は、この機会に用意しましょう!
 

近くにホームセンターなどがない場合は、アマゾンで「自転車 テールライト」や、ナチュラムなら「フラッシング・セーフティライト」などと検索すると、色々なものがヒットします。キャットアイや、パナソニックのものが入手しやすいです。

■釣り用のフラッシャー

imaや、ZEXUSなどからも、釣り用として防水のものが出ています。尾灯という呼び方ではなく、フラッシャーといいます。釣り用のものだと、青、緑、赤の3色を光らせることができるようになっているものが多いようです。自転車の後尾灯に比べると若干お高いです。
 
なお、変な所で釣りをしていて、「赤色点滅モード」を使用していると、救難信号と間違えられかねないようです。
 

■ペット用のライト

ペットを飼っている読者に教えて頂きました。ペット用品売り場に行くと、犬の夜散歩の時などに使う、フラッシャーが安価に売っていました。ネットでも、ペット用品のカテゴリーで見つけられます。散歩ライトとか、セイフティライトなどの呼称です。数百円から1000円くらいのもので、結構、視認性が高く便利です。
 
例:LED電球数1つのもの。CR2016電池×2。防水とは表記がないが、通常の雨レベルはOKなようです。
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2015.3.13 改訂
 
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