特集 赤松美陽 第1部

SFGJ2016優勝、赤松美陽

SFGJの3年

小鮒(こぶな)釣りし かの川 ♪

もしかすると、小鮒に代わって、最も身近な存在となったのかもしれない魚、ブラックバス。
今や、釣り人が欲しさえすれば、一番あたたかく応えてくれるであろう魚。

でも、なかなか小鮒釣りのようなポピュラーなイメージを抱くことができないのも事実。
バスフィッシングは、いつの間にか、とてもデリケートな問題を抱える釣りになってしまった。

釣りをしていて、フラストレーションが溜まってしまうなんて、おかしな話じゃないか。
もっと、元気を出したいじゃないか。
手放しで、陽気なバス釣りを楽しみたい。

でも、いったい、どうすればいいんだろう??

 

HAPPY_BASS_DAY

 

「それなら、ここにおいでヨ!」
全国のバスフィッシングガイドのみなさんから、温かなお声がけをいただきました。

なるほど彼らになら、地域毎の正しい知識やマナーに則ったうえで、明るく楽しいバスフッシングをリードしていけるだけの力がある。
そしてなにより、ガイドサービスを利用したバスフィッシングのスタイルなら、一日の釣りをより安全で快適に楽しむことができるだろう。

かくして2014年、全国バス・トーナメント、Super Fishing Guide of JAPAN の、記念すべき第1回大会が、僕らの熱い思いと共に開幕した。

普通の釣り大会と違った点は明確で、フィッシングガイドのサポートを受けた釣果で競うというところ。

当然、“スーパー・フィッシング・ガイド・オブ・ジャパン” だから、ガイドさん同士もバトる。
『誰が一番、お客さんに釣らせるのがウマイか?』を競って、楽しみながら切磋琢磨しようということに。サービスクォリティーの向上のために。

そんなSFGJも今年、第3回目の大会が無事終了している。
SFGJ2016、スーパーフィッシングガイドとして、ガイドバトルを制したのは、『たかさん』こと、四国は旧吉野川の、赤松美陽(あかまつよしたか)だ。

 

旧吉バスとたかさん
▲ 2016 夏。 たかさんと、旧吉バス

 

特集 赤松美陽 第1部。
ごめんなさい。ようやく、たかさんのお名前が登場したと思ったところで、おしまい。
ほとんど前置きみたいな感じになってしまいました。
けれど、たかさんを初め、僕らみんなのバスフィッシングに対する思いを、少しだけお伝えしておきたかったのです。

次回、『特集 赤松美陽 第2部』は、『赤松美陽の3年』。
釣れない川。巷ではデスリバーと囁かれ続ける旧吉野川で、初回SFGJから常に快進撃を続け、驚異の釣果を叩きだして来た、たかさんの、3年間を振り返ります。

(ア)

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