- 2014-9-3
- ブラックバス注目記事
バスフィッシング・ガイドサービスって何?
バスボートがゆっくりと近づいて来て、やたら快適そうに釣りをしている。こっちは陸っぱり。。
カッコイイな~。とか、うらやましいナ~とか、おっ、また釣った!トカ。。そんな経験ありますよネ。
でもボート免許は持っていないし、だいたい、バスボート、いくらするのヨ !! 思いませんでした??
実はコレ、バスフィッシング・ガイドサービスだったりするんです。
バスフィッシングガイドとは、ゲスト(お客さん)にバスを釣らせてくれたり、バス釣りを上達させてくれたり。。そんな商売。
だから、免許やバスボートを持たなくとも夢は叶う。体験者の中には、自分で免許取得を考え始めてしまう人まで出て来たりするから、フィッシング・ガイドサービスの魅力には計り知れないモノがある。
トーナメントを行なっていない時期にバスフィッシング普及活動の一環としてやっているバスプロや、メーカーのフィールドスタッフを兼ねている人、専業としてフルタイムでやっているプロフィッシングガイドとかがいる。
高い?安い?
通常、一日タップリ楽しみたい場合、自分一人で申し込むならガイド料は3万円。2名ならプラス3千円くらいが一般的な気がします。ただ、特色やアピールしているポイントにも幅があり、釣りをする時間を区切るなどの料金体系で価格を抑えているケースもあれば、売れっ子ガイドで、5万円以上ということもある。
定期的にフィッシングガイドを利用している人もいると聞きますが何がそんなに嬉しいでしょう?
ガイド料金の多くの部分をバスボートのガソリン代がしめてはいるものの、アングラーの立場から考えて、この出費はかなりデカイ様な気がしないでもない。。どんなリターンが得られるのかが、イマイチ、ピン!と来ないから、実際のところ、良くわからない。。
で、大検証!であります。
ガイド紹介 ― 北浦ガイドサービス 布川雅美さん ―
今回お世話になったのは、北浦ガイドサービスの布川雅美さん。
フルタイムガイドでやっている。凄い腕前で、バスプロからの信頼も厚い。で、スッゴクいい人。
ガイド料金は、2名で合計3万円。一人あたり1万5千円の割り勘で成立です。(もともと一人だけでお願いする場合は2万5千円)
体験アングラー紹介 ― そのスペック ―
トッパー君
■バスフィッシング歴:ものすごく長い。
■生態:
・トップウォータータックル以外、基本、持っていない。オーバーヘッドキャスティング命。
・ピッチングの必要性は全く理解しておらず、一度もやったことがない、超トンガリ化石野郎。
・バスボートのカッコ良さと、快適そうな釣りのスタイルには昔から憧れている。
今回の大検証、結果から申し上げると、価値は、ある。
快適すぎるくらい快適だから、贅沢な釣りではあるけれど、これなら、どんどんスキルアップができそうだ。たまにはやらねば!
既に一皮ムケタ。そんな自分がコワイ。。(by トッパー)
バスフィッシング・ガイドサービスって、アリなの??は、イキナリの結論で、アリ。ゼッタイやってみるべき!
ウレシイ、5つのポイント!
- 1.必釣の思考回路が見えてくる。
- 2.気付かなければ一生見えない!魚の付き場(ポイント)が見えてくる。
- 3.ひとつ上のステージへ! 確実にスキルアップ。
- 4.ブラックバスの生態がバッチリ理解できる。
- 5.かけがえのない、安全で楽しい一日の思い出をつくることができる。