徹底大検証!! バスフィッシング・ガイドサービスって、アリなの!? vol.2

徹底大検証!バスフィッシング・ガイドサービスって、アリなの!?

タフコンの利根川水系。仰天タックルは、ガイドにトドメを刺したか!?

水温30度を超える真夏の北浦・利根川水系。
プロでも悩むタフコンディションの中、なんとトッパー君、事前打ち合わせもなしに、無謀な、仰天タックル&仰天スキルでフィッシング・ガイドサービスを体験して来た。
これで何とかなってしまえば、まさに、フィッシングガイド恐るべし。ダ。

※ 本当はガイドさんとの事前打ち合わせがバスをキャッチするための“キモ”なんです。打ち合わせしておくべき事項のマニュアルはこちら

何とかなるのか!?

トッパー君のタックルボックス

ビロロ~ん!僕のタックルボックスだョ~ん!すごいオーラ、出てるでしョ!
って、うわぁ~、トップばっか。こりゃマイッタな!と、ガイドの布川さん、愕然。。
ロッドもベナベナすぎ。(だってグラスだも~ん!byトッパー )

「相当タフだから、今日の展開で使えそうなのは、ここらへんのカーボンロッドだけだネ。」と、布川さん。
クランクはもう少し深く潜るタイプじゃないと、ちょっとキツイし。。ブツブツ。。オッ!1つあるね!」
ボックスの隅にあったワームを見つけて、更に布川さん、こう言った。
「あとは、僕のを貸しますから!」
。。。(汗)
布川さん、ゲストのボーズなし記録更新中なんだって。どうしまショ。。

DATA:当日のコンディション

釣行日は、2014年、とある真夏日。釣り場はボートの停泊先、V6マリンのある常陸利根川と利根川。

北浦方面へ向かわなかったのはガイドの読み。行っていたら、後半、強風で釣りにはならなかった。

炎天下。水温は30度を超えるタフコンディション。

作戦

今日はトッパー君のフィッシングスタイルとは切り離していきましょう!
ワーム、スモラバ。ところどころで、ディープクランクかシャッドの釣りになりそうだヨ。

この時期、バスは水深3メートルくらいまでは下がるそうだ。
でも、それ以上深くは酸素が不足気味となり、魚が定位しない傾向となる。
活性が低くアグレッシブな状況にはないから、魚の鼻先へのプレゼンテーションを心がける必要があるそうだ。

リグは、スプリットショット、ダウンショット、テキサスあたりだけれど、まずはキャスティングがどの程度できるかによって、どのリグをチョイスするかを決めましょう。と布川さん。
釣りで最も重要な要素の一つにポイント選択があるが、こちらのほうはバッチリ、ガイドの頭の中にインプットされている様だ。

たいへんなお客がやって来た。ガイドの布川さん、きっとそう思ったにちがいない。
いよいよ、お次は実釣開始。布川雅美、絶体絶命!?>>

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