ブラックバスルアー図鑑18: ウィッチドクター

レス デイビス社のウィッチドクター。ディープダイバーとは思えないルアーです。

米レス デイビス社、ウィッチドクター。結構古いルアーです。

プラグって、良く観察して、更にどの位の重さかがわかると、どの様なアクションをするのか、大まかには想像できたりしますよネ。 で、答え合わせが楽しみになる訳です。
先に情報ありき。と言う場合も多いですが。。
手に入れると、フィールドでのファーストキャストを待ちきれず、風呂場に直行したりしませんか?

見た目はトップウォーター。。?
ダーター、ジャークベイト、ライブリー系ポッパー。。そんな感じ。
で、実際そんな感じで使ってみても、全然OK!
ポップ音は出せないけれど、答え合わせでペケをもらった気はしない。
ホントOKなフローティングプラグです。

おしまい。これで。
普通なら。。
でも、このルアーはワカラナイ。。今でも。

実はコイツ、“先に情報ありき。”でした。
“ディープダイバー” なんです。
そうカタログに書いてあった。パッケージにも確かそう書いてあった。
それも、記憶では、超ディープダイビング。確か、潜行深度6メートル。
知りたかった。どうしても。。何ゆえか?

で、風呂場でも、フィールドでも引いてみた。もちろん、そこそこは潜る。
でも、そうかナルホド!とはなりません。。

調べて見ると、トローリングプラグが正解。らしい。
それも、サーモンフィッシングとかで効果があるとのこと。
しかし、そこでナルホド!となったのは、ゴツイ溶接のリングくらい。
スプリットリングではないので、フック交換も出来ません。。

(で、フックポイントは、ご覧のありさまデス。)

長いラインを出して、長い距離を引いていくと、深い位置で定位させることが出来る。これが、今のところの僕なりの回答。答え合わせは出来ていない。。

更なるナルホドを求めて、ブラックバス、トローリング(ドラッギング?)で狙ってみるか。
英文パッケージの詳細、辞書、引いてでも読めヨ!!
過去のワタシを責める、今のワタシ。

(ア)

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