- 2014-5-29
 - ブラックバスルアー
 

米ボーマー社
 ロングA。プラドコ傘下となりましたが、今でも入手が可能な大変優れたミノーです。
ロングAに代表される多くのミノーが、ジャークベイトとしてカテゴライズされる様になったのは、いつの頃からか?
 気が付いたらリップをもつルアー達が、ヘンテコな形のイメージしかなかったジャークベイトの仲間入りを果たしていた。
ニューメソッドの確立。という事でしょうか?
 ラパラをジャークしたって、ラパラのまんま。でも、ロングAなら、ジャークすれば、スゴイことになる!
 コッチのほうが、よっぽどジャークベイトでしょ!となったと思われます。
 最初に言いだしたのは、どこぞ有名なバスプロの方か?
 スミマセン。。そこらヘン、本気でシリマセン。
で、ロングA、ジャークすると、どんなにスゴイことが起こるのでしょうか??
 それはネ、ダートしたり。。って、ダーターなの??んん~っ。。頭が痛くなって来た~!
今のものはエイト環がインサート成型されたリグが使用されてますが、写真のものはリアに限って、ヒートンがネジ込まれてマス。
 こちらのタイプのほうが、ジャークした際や、ストップさせた際の挙動が微妙というか、絶妙というか、良い。とのウワサも。。
それだけ、コイツでジャーキングすることにコダワリをもっている方々がいらっしゃる。
 そんな証カモしれません。
で、僕はというと、普通にミノー。であります。
 写真のモノはアイを含めず4.5インチ。11.5センチ弱です。サイズ感がイイ。重さもある。
 だから、ミノーとしては超ロングキャストが出来る。岸ギリギリのところをロングディスタンスから攻められる。
 だからかどうかはわかりませんが、着水と同時にヒット!ということ事が良くあります。浮き姿勢もイイ。
 ロングがエエんで、ロングA。(シツレイシマシタ。。)
リップ付け根の空間にウェイト兼、ラトルボールが入っていて、
 ミノーとして眺めると、それなりに個性的。
って、やっぱ、クランクベイトって呼ぼうかナ。。
 スゴイルアーであります。
(ア)






