トラウトルアー図鑑2: ラパラ フローティング ジョイント

ジョイントラパラ フローティングミノーです。

ラパラ フローティング ジョイント

今回はジョイントラパラのお話しです。
前回のフローティングラパラもそうなんですが、本来ミノーって、ターゲットフィッシュを限定できないルアーですよね。

僕らルアーライフのサイト内では、便宜上、トラウトルアーとカテゴライズしましたが、フィッシュイーターの食性にダイレクトに訴えかける要素と、リアクションを期待できる要素の双方をあわせもつルアーだから、当然の如く汎用性が広いし、あまり、何用ルアーとかって、意識しないほうが、可能性が広がりそうで楽しいカモしれません。

で、ジョイントラパラのフローティング。
みなさんはどの様に使われているでしょうか?

チョット想像が出来ないくらい、色々ありそうだし、きっと、シークレットメソッドとかだって存在するカモ。
歴史は古いケド、まだまだ可能性も感じるミノーです。

ジョインテッドミノー自体は色々とありますが、バルサ製、ハイフロートとなると、そこそこ、限られてきます。
個性を生かした使い方を探したいところ。

■トラウト

トラウトの釣り、特に渓流ルアーは、ほにゃららメソッドとかって、枠にハメないほうが良いナ~。
と、思ったりします。

渓流って、取り巻く自然環境がマチマチで、水の流れもポイントもスゴ~く複雑。
なんかムズカシイ。。そう思ったりしますか?

でも、複雑に見える。ということは、誰でもその複雑さを、ある程度、目で見て認識できている。そういうコトです。
これが海や湖だと、複雑なコトが何だかそうでもない様に思えてきたりします。。
だから、そこそこ見えるのはアングラーの大きなアドバンテージ。

基本が大切なのは、釣りでも、それ以外でもアタリマエですが、そこからどの様に変えていくのが良いか?というか、どう、今の状況にマッチングさせていくか?は、海や湖とくらべると、結構柔軟にアイディアがわいてきやすい気がします。
積極的に色々やってみるのが、マルかも。

冒頭で、“フィッシュイーターの食性“ という言葉を使いましたが、ジョインテッドミノーって、テレストリアル。そう、認識されていると思えるケースもあったりします。

テレストリアル関連記事:ブラックバスルアー図鑑63: シグレット & グランドシグレット
https://www.lure-life.com/news/blackbass/lure/siglett.html

バルサ製、ハイフロートジョイント。どう使いましょうか?

■ブラックバス

バスの場合、大きく分けて、二通りの使用のされかたが多い様に感じます。

まずは、まさに、バルサ製ハイフロートジョイントの個性をフルにいかした、トップウォーター的な使い方。
ロッドティップでピクピクやってやると、かなり生命感のあるアクションをします。
時々、ダイブの要素も織り交ぜたりすると更にイイ感じ。
あとは、相当ゆっくりと引いてやる。コレもイイ感じ。
水面に引き波を立てながら、キチンと泳いで来ます。

ファストリトリーブ。
なんと言ってもラパラですから、これはハズセナイ。

トラウトルアー図鑑1: ラパラ フローティング
https://www.lure-life.com/news/area/trout-lure/rapala.html

二通り。こんな感じでしょうか?
いえいえ、きっとまだあります。

(even)

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