バチ抜けルアーはこれだ!バチパターンを攻略せよ<2017年版>

bachi-title
最終更新日:2017年2月24日

春一番が吹き荒れても、未だ未だ寒いですが、既にバチ抜けシーズンは始まっています。内房エリアは既に終盤、東京側でもバチパターンというほどではないですが、旧江戸川や、隅田川でもバチは出ています。同じ東京湾でも、エリアによって最盛期時期がかなりズレますので、自分が通う場所の時期と時合を見極めましょう。

<目次>

  • バチ抜けルアー2017年おすすめ10選
  • シーン別おすすめルアーまとめ
  • 2017年バチパターン概況
  • 底バチパターンの攻略

2017年バチ抜けルアー1位

 

<バチ抜けルアーおすすめ10選>

バチ抜けを攻略するバチルアーとその使い方を紹介します。バチを偏食している場合、ルアーは結構セレクティブです。ミノーを投げても釣れません。バチ抜けに効くルアーは色々ありますが、下記の条件を満たすものを取りあげました。

・都内の釣り具量販店で普通に購入できる
・2000円未満
・編集部スタッフが実際に釣ったもの
・ある程度評価が固まっているもの

東京湾(隅田川・荒川・旧江戸川、小櫃川、養老川、木更津干潟、湾奥の運河筋などなど)のフィールドでの実釣実績です。ご当地ルアーは、入ってません。紹介の順番は、一応編集部でのシーバス捕獲数の多い順ですが、スタッフの好みの問題が相当入ってますので、順番は余り気にしないでください。実勢価格は、都内量販店での価格です。カラーなどによっても結構前後するので、飽くまでも参考まで。

最盛期になると、品切れになってくるので、人気カラーなどは先に買っておいて方が良いかも。逆に、売れ残ってるカラーの方が、人が使っていない分釣れたりもするので、そこはチャレンジ!

人によって、使い方は異なりますが、やはり一番の基本はスローの只巻きです。フックのサイズを上げたり下げたり、削ったり、色を塗ったり、ラインを細くしたりと、工夫は人それぞれですので、色々遊んでみてください。

1.アルデンテ95s

imaのバチ抜け用ルアー。固定重心で良く飛ぶ!前年度のシーズンで、ついに1位に躍り出ました。

人気ポイントとかは、人が多いのでやはり飛距離は欲しい。
着水後の浮き上がりが早いので、着水同時バイトが楽しい。

カラーバリエーションが豊富なので、人が使ってない色が意外に嵌まったりするので、いろいろ試してみてください。偏食しているせいか、時期と場所で、明らかに釣果に差がでるカラーがあることを実感しています。

アルデンテの商品ページはこちら

■使い方
ほっとけドリフト用よりも、引き波パターンで嵌まるので、スローリトリーブですね。
泳ぎだしが良いので、泳ぎだし直ぐに当たり結構でます。

↓アルデンテ95の泳いでいる様子

 

2.AREA10(通称「エリ10」)
DSC03212

なんといってもリーズナブルなお値段。実勢価格で1000円を切ります。大手量販店であれば、どこでも置いてあります。そして、そう、なんといっても釣れるのです。

■使い方

・使い方1:ほっとけ流し。ようわ、糸フケをとるだけで、後は流れに乗せておく。
恰好良く言えば、ナチュラルドリフト

・使い方2:引き波をたててのデットスローリトリーブ

流れや、風の状況に応じて、ほっとけ流しの方が良い場合と、引き波をたてた方が良い場合とあるので、両方試してみましょう。

とにかく、リールを巻来すぎないが基本です。初心者の方で、釣れてない方の多くが、巻くスピードが早すぎます。だまされたと思って、投げて糸フケだけとって、放置するくらいの気持ちでエリ10を浮かべてみてください。

・カラー
場所と時期によって釣果に差がつく場合がありますので、カラーも色々試してみましょう。
例えば、時期が進み湾奧の運河筋でのバチだと、クリアー系というか、スケルトンというか透け透けのカラーに明らかな分があります。

グロー(蛍光)も人気ですが、これも下地の色によって、明らかに差がでることがあります。
個人的には、透け系の色でかつグローが好きです。バチ抜け後期に最盛期(4月末~5月下旬)を迎える隅田川などは、クリアー系が明らかに効きます。

■実勢価格:900円代後半!

3.マニック 各種

manic135

※サイズ比較のため、メガプレックスも並べてみた

ここ数年で一気に火がついた感のあるマニック。表層のデットスローでも、微振動のアクションをおこしお尻をフリフリする。もちろん、細身のシルエットで、良く飛ぶ。内房の河川などでは、爆釣番長の一角に挙げられている。嫌いという人も結構いて、好みが分れるかも。

なんといっても、飛距離が魅力。飛距離の出ないバチルアーが多い中で、マニックは抜群に飛ぶ。レンジも、スペック上で0~0.2m、0.3mと表記されているが、リトリーブスピードの調整でもっと下のレンジも探れる。リトリーブ中に、フォールを混ぜるのもあり。

バチシーズンは季節の変わり目でもあり、バチだけでなく、アミやイワシなど捕食するベイトが、時間帯で刻々と変わります。ベイトの変化にも、マニックは汎用性高く対応できるので、お勧めです。マニックしか喰わんぞ!という場面も、何度も経験しています。ぜひ、ルアーボックスに入れておいてください。

小場所用に小さいサイズ展開もされている。

  • マニック135(21g)
  • マニック115(16g)
  • マニック95(8g)
  • マニック88(11g)
  • マニック75(7.6g)

サイズの使い分けで言うと、マニック95を基準に、運河筋などの小場所ならサイズを下げて、干潟などの大場所なら115に上げれば良いです。

バチ狙いのボートシーバスでは出番は多く、ボートシーバスに限れば荒れた時の安定度も鑑みると、1番ではないでしょうか。

■使い方
ただ巻き巻き

↓マニック135の泳いでいる様子

■実勢価格 1200~1400円

マニックの商品ページ

 4.にょろにょろ 各サイズ

DSC03239

発売された時は、全然魚の形していないし「なにこれー」という感じでしたが、使ってみてビックリ、ハマリます。サイズもバリエーションが増えましたので、流れがキツイ場合や、バチが表層まで出きらない場合は、重い方(9gか14g)を使うと良いでしょう。

手頃サイズの7gを風の中デットスローで使ってると、糸をリールに巻き込む時に微妙に糸フケができるのかラインがボワボワして、ライントラブルするので注意。

■使い方
にょろにょろという名前の通り、にょろりにょろりと動かす感じです(笑)。スローのだた巻きでOKです。

■実勢価格:1000円強

 

5.ヤルキバ、ヤルキスティック

ヤルキバ

表層をデットスローリトリーブする専用仕様で、バチバターン狙いに最適です。4.5gと軽いのだが、細身の棒状のシルエットのため空気抵抗を受けにくく、飛距離が意外に伸びる。カラバリもバチを意識したラインナップが嬉しい。

風が強い状況であれば、兄貴分のヤルキスティック(8g)の方で、少しレンジを下げて引くか、ボトム付近を軽くリフトアンドフォールさせながら引いてくるのもあり。個人的には、ヤルキスティック(8g)の方が好きですが、生産の関係なのか入手困難。。。

■使い方
竿をたてての表層のデットスロー。竿のたて具合で、釣果が変わることも。

水温が下がったり、風邪が出たりで、表面に出きらない時に、沈めてのリフト&フォールが嵌まることもあり。リフト&フォールのリフト幅は、意外にシビアで、その状況下で工夫してみてください。

■実勢価格:1200円超えるくらい

※ヤルキバ兄弟の比較写真

ヤルキバ

■実勢価格:1200円超えるくらい

 

6.REED feel 75,100,120(フィール 各サイズ)

フィール ルアー

かなりの細身なので、空気抵抗に負けずに飛びます。スローに巻きが基本ですが、泳ぐというより、ゆらゆらと進んできます。メバルの棲息するとことであれば、バチパターン狙いでフィールを使ってると、メバルくんも結構つれるので楽しい。

個人的には干潟での出番は、1位、2位にランクしています。

■使い方
スローリトリーブが基本

↓フィール75をオヌマンがただ巻している様子

■実勢価格 1300~1700円 サイズによる

 

7.月歩77

3

ボディが3連になっているジョイントルアー。軽いわりに、飛距離はでる。

クリア色で、ジョイント部が働いてクネクネしながら、泳ぐさまはなんとも妖しい。放置でドリフトというよりは、クネクネを活かすために巻く(それでもスローだが)ので、釣ってる感があって楽しい。

バチ時合いから外れても、クネクネが効くのか、粘り腰で釣れる。

■使い方
ただ巻きが基本ですが、流れにドリフトさせながらだったり、巻くスピードを変えたりと、色々試すことで釣果が伸びます。

↓泳いでいるようす

 ■実勢価格:1800円くらい

8.ワンダー 各種サイズ

ワンダースリム

ラッキークラフトの定番ルアーで元祖シンキングペンシル「ワンダー」。飛距離は、もちろんお墨付き。スリム版(ワンダー・スリム)は、バチシーズン後期に一人勝ちなんてことも。ただ、全く釣れないと言う人もいて、評価が割れますね。

※サイズバリエーション
ワンダー45,60,80,95
ワンダースリム70,90,110

■使い方
基本は、スローリトリーブ。着水後のフォール中に喰ってくることもあるので、投げて直ぐ巻き始める、投げて少しおいてから、巻き始めると、タイミングを変えてみても良い。

■実勢価格 1300~1700円 種類とサイズによって幅がある

9.ハイドスイーパー

ハイドスイーパー

オヌマン(小沼正弥氏)が開発に携わった三連結ジョイントルアー。85mmの6.5gのボディだが、表層よりも少し下のレンジを引くことができる。メーカースペックでは、水面下から60cmまでをコントロールできるとある。スローに使えば、もうちょい下のレンジでも、攻められる感じだ。風が強い時や、バチが表層まで出来きらない時に、かなり活躍してもらった。

月歩もそうだが、ジョイントルアーは、バチ時合いを少し外れた状況でも、拾うことができた。時合い前で、エリ10にまったく反応しない状況でも、ジョイント系で結構反応を得られた。

■使い方
ただ巻きが基本。少し下のレンジを引いてくるイメージが嵌まったりします。着水後から巻始めるまでのまつ秒数を変化させて探ってみてください。

■実勢価格:1600円くらい

10.キャロット72s

大野ゆうき氏プレゼンツの変な形状のバチルアー。頭の丸い穴ではなく、偏平な穴の方にスナップを通してラインと接続します。全長:72mm、自重:4.4g軽量ボディです。着水後の立ち上がりが早く、水面直下のレンジキープが容易です。

■使い方
スローな、ただ巻きが基本。

■実勢価格:1200~1600円くらい。人気のカラーだと1600円程度。

 

<その他 バチパターン御用達ルアー>

・コルセア65s

6.5cm、7.0gの小ぶりなボディですが良くとびます。小刻でタイトな蛇行をします。フックも#10番が標準で、バチに限らず小さいベイトを偏食している時に適しています。バチパターンでの投入の場合、ひたすらスローなリトリーブが基本です。

・オネスティ

オネスティ

数年前にオヌマンが、バチパターン最強と力説していたオネスティ。元々スレたシーバス対策として、ストレートワームを意識して開発したというだけあって、アクションは弱め。スローでまくと殆ど泳がない。これが、バチパターンで効くようで、流れにのせのせほっとけでOK。

・Komomo SF-95Slim(コモモスリム 95)

コモモスリム95

引き波をたてて使うのが基本だが、ルアーの中に入っている球の重りが、前方に移動してしまうとキレイな引き波にならない。重りを固定させるチューンが、大野ゆうき氏などにより広められた。ただ、アルデンテのラインナップが充実して以降は、殆ど出番がなくなってきました。

 ■実勢価格:1700円超えるくらい

・ドリフ70

ドリフ70

一回製造停止状態だったものが、復活したらしい。3連結のジョイントで、フックが1か所なのが特徴。ただ巻きで普通に釣れます。ただ、バチ用のジョイント系も製品が増えたので、どれを使うか悩みどころです。

・プレックス

プレックス

これも3連ジョイント。プレックスは、他のバチ狙いのジョイント系の中では重めで、メガプレックスは18gもある。1mくらいの下のレンジまで十分攻略できます。表層狙いだけではできらない状況では、かなり重宝します。少し沈めてのただまき、もしくはトウィッチやフォールのアクションをつけても面白いです。レンジは、意識しながら巻いた方が良いですね。

バチが表層に出てくる時合よりも、少し前の時間帯で、下のレンジをただ巻きすると、やたらにヒットすることが良くある。

  • プレックス 85mm 10g
  • メガプレックス 115mm 18g  

↓プレックスが泳いでいる様子

・バチミノー

バチミノー

バチペン、バチミノーと、シマノがバチ専用として投入したルアー。尾っぽのチューニングで、一部のユーザーの間では、カルト的人気を誇ってたが、一時期入手困難になったり、釣り方がわからんという人も多かったりと曰くつき(?)のルアー。隅田川で隣の人が爆っていて、真似して投げてみましたが、残念ながらバイトはあるけど乗らない状態に陥る。うーん、一工夫必要そうです。

 

<バチ用ではないけど嵌るかも>

・ソフトベイト

R32ワーム

ワームですね(写真:R-32)。ワームを嫌って使わない人も多いですが、やっぱりバチパターンでもワームは釣れます。

ライトタックルで、メバトロボールなどを利用して、ノーシンカーワームを遠投して爆釣している強者もいます。それは極端ですが、強風で表層を狙いにくい場合などにも、ワームは使えます。強風の場合、明らかにシーバスの気配は感じるのに、表層に出きらず、シンペンでボトムレンジを狙っても駄目なことがままあります。そんな時に、ワームを使うのは手です。

特に、運河筋などで風で水面がジャブジャブの場合、壁際をワームをひくと爆釣モードになるケースが多々あります。6g、9gの通常の重さのジグヘットで十分釣りになります。

・ローリングベイト

ローリングベイト

バチ抜け用というわけではありませんが、微振動系でバチパターンの時期でも良く釣れます。下のレンジを、ゆっくりトレースできます。風が強い時も良いですね。

・ドリフトペンシル

ドリフトペンシル

これもバチ抜け専用ではありませんが、底の方でバチ抜けしている時に、威力を発揮します。木更津の干潟で、底のバチパターンで、かなり釣りました。浅瀬の底を擦らないようにリトリーブスピードを調整するのに、慣れが必要かも。

などなど、各メーカーも競争ですので、いろいろなルアーを出してきています。正直、選ぶのに困るかもしれません。そこで、シーン別に絞って、それぞれの場面でおすすめをまとめてみました。

<シーン別おすすめバチルアーまとめ>

■初心者です。どれ買おう!

どれを選んでいいか全くわからないということでしたら、「アルデンテ」「マニック」をお勧めします。きちんと釣れて1000円前後は、魅力です。初心者ですと、フローティングの軽すぎるルアーだとライントラブルが多くなりますので、その点アルデンテとマニックは風が多少強くても対応できるのでおすすめ。

アルデンテの商品ページはこちら 

マニックの商品ページ

■干潟で投げたいバチルアー3選

ひらけた大場所では、やはり飛距離を出したいです。
  • フィール
  • マニック
  • ドリペン

内房の干潟だと、1月、2月は強風というか爆風にぶつかることが多く、表層にバチが浮いてこないことが多いです。底バチ狙いで沈められるラインナップがあった方が良いでしょう。

■運河筋で投げたいバチルアー3選

  • エリ10
  • アルデンテ
  • キャロット

基本はフローティングで、浮かせて釣りますが、壁際を攻められるスペースがある場合は、ジグヘッド+ワームはやぱり手堅いです。なお、小場所では、ラインは普段よりも、1~2段階サイズダウンしましょう。

■河川で投げたい3選

  • アルデンテ
  • エリ10
  • マニック
激戦区では、流れに乗せて流しすぎると隣りのアングラーとトラブルになるので注意

■ボートシーバスで投げたいバチパターン3選

  • マニック
  • アルデンテ
  • キャロット

ボートから、島のシャローや岸際の常夜灯に向かって投げ、手前に引いてくる釣りになります。島周りのシャローのフォローには、キャロットはかなり威力を発揮します。 

■終盤戦で投げたいバチパターン3選

クルクルバチがわんさかでる終盤戦には、より小さいルアーや、ヨレをよりタイトに攻めることになります。本数はすくないですが、意外に80cmオーバークラスが最終版の時期に結構釣れたりします。
  • アルデンテ
  • ワンダー60、ワンダースリム
  • コルセア

もちろん、全部、買いそろえる必要はありません。釣り具屋に並んでいるのをみて、ピンときたものを工夫して使い込んで行くのも楽しいものです。明らかな偏食を示すバチ抜けの時期に、工夫の結果が、目に見えて出ますので、ぜひトライ&エラーで良い釣りを!

※ハイシーズンになると、都内のメジャーポイントは、平日でも人だらけになります。声を掛け合って、みんなで楽しく釣りをしましょう。 

<2017年バチパターン概況>

東京湾と言っても房総側と東京側では、バチ抜けの時期はだいぶ異なります。例年ですと、昨年末までに南房を抜けて外海に出て行ったスズキさんたちが、産卵を終えて1月の上旬くらいから徐々に戻ってきます。そのタイミングで、内房の干潟や河川ではバチ抜けが起こり、いわゆるバチパターンが成立します。

■1月から2月の状況

小櫃川や盤州干潟でも、1月からバチ自体はチラホラ見られたのですが、不発を繰り返しました。良い潮周りの日に限って、爆風で釣りにならない状態も重なりました。東京側も、旧江戸川や隅田川でも、バチがやたらに湧いているタイミングはありましたが未だ未だ早い感じです。

今年は水温がそれほど下がらず、2月の夜中でも10℃を超えているのが珍しくありません。水温が高いせいか、プランクトン等で水は濁ったままで、季節のサイクルが変調している感じです。例年だと、3~6℃くらいは普通で、ウェーディングしているのが辛いのですが、結局今年の2月は辛くないまま終わりました。寒さは辛くなかったのですが、残念ながらバチパターンでの爆釣が連日炸裂という感じにはなりませんでした。

■今後はどうか

毎年、「今年は、当たり年だ」「今年は、不発だよね」と両方の意見が混在するのが、自然相手のオモシロイところではあります。水が濁り気味なのは気になるところですが、バチがいないわけではありません。バチだけでなく、ワレカラやアミなどのチビチビベイトを偏食していることもあります。○○パターンに固執せずに、色々なアプローチを試した方がよさそうです。

東京側の湾奥の河川や運河筋は、例年ですと4月中旬くらいからパターンが嵌まり始める感じです。5月のGW連休を目前に控え、最高気温が20度を連日超えるようになると、安定して表層のバチパターンで釣れるようになります。逆に、東京湾の反対側の房総側ではロスタイムに入っていますが、東京側の湾奥はこれから最盛期です。

ボートシーバスなら、お台場あたりの近場でも3月からナイトゲームで、アミパターンとバチパターンの両方が楽しめます。

いずれにしてもバチ抜けの時合(時間)は短いので、バチが抜ける場所と時間を把握しておく必要があります。よく満潮からの下げで釣れると言われますが、必ずしもそうとは限りません。上げじゃないと釣れない場合も、多々あります。

満潮の後だけでなく、満潮前もパトロールしてみてください。上げと下げの両方の時間を狙えるランガンルートを開拓できると、結構長い時間を愉しむことができます。とにかくバチ抜けの時間を外すとノーバイトに終りますので、タイミングは大事です。

<補足:底バチの攻略>

バチ抜けでやっかりなのが、表層にバチ見当たらないことが結構あることです。特に、まだ水温が低い時期は、時間的にはバチ抜けの時合にもかかわらず、表層にまったく見当らないことがままあります。表層で見当らないからといって、バチがいないかと言うと、そうでもありません。

いわゆる底バチと呼ばれ、表層には湧いていないが、底にはバチがウロウロしているパターンがあります。この場合、フローティングのルアーを幾ら投げても、釣果は厳しいものになります。

下記の写真は、2月も小潮の満潮に富津釣行をした時のものです。表層にはまったくバチを確認できず、水面直下のルアーにはまったく無反応でした。試しに沈むシンペンで底を擦ってみると、蛎殻がひっかかってきました。蛎殻の塊を、ライトで照らしてみると、見つけました。バチさんが、結構な数張り付いていました。やはり、バチ自体はいるということです。

バチ

バチが湧いていてもいなくても、釣れても釣れなくても、試行錯誤も釣りの醍醐味ですね!

 

関連記事

ページ上部へ戻る