ブラックバスルアー図鑑54: クレイジーフックローラー

DOWLUCK(道楽)のクレイジーフックローラーです。1ozを超えるビッグトップウォータープラグです。

DOWLUCK(道楽) クレイジーフックローラー

いかがでしょうか?
圧倒的な存在感。大迫力だと思いませんか?
なんと言ってもデカイ!太い!そして美しい。。

パクリはするけどコピーはしない。それが道楽や!って、どういうコト?

製作は、淀川でビデオ撮影中に発見したフクロウに端を発しているトカ。。?
で、ヘドンのクレイジークローラーの名前にアヤカリというか、ちょいパクで、クレイジーフックローラーです。

最近、羽根モノとか呼ばれている羽付きプラグの元祖って、ご存知の方も多いカモですが、実はクレイジークローラーではない。
事務隣り。
失礼、ジムドナリーベイツのジャージーワウであります。
だから、クレイジークローラー自体、パクリといえばパクリ。
厳密には、キチンとした権利のもとで生産されたから、ゼンゼン問題ないんですが。

さて、このフクロウくん。道楽にしては、直球のパクリでないところが面白い。
羽根モノ自体はイマどきパクリだなんて思う人はいないとして、とりあえずは、この名前。
それから、ボディー形状が、レッドフィンフローター。コイツを前後逆にした様な感じかナ。ということ。
このレッドフィンフローターっていうヤツが、例の羽根モノ本家、ジムドナリーのプラグなもんだから、変化球的パクリを感じてしまうワケです。
ホントのトコロが、どうなのかは、ワカリマセン。。

大きめな松ぼっくりに羽根が付いた様な感じだから、実に重い。1ozを超えます。
着水音に一番気を付けなければならず、とにかく、ドっボーん!とやってはダメ。
そこさえクリアすれば、あとはゼンゼン釣れます。

こんなトップウォータープラグに、イキナリ下から突き上げる様に、ドッカーン!!!って襲い掛かるバス。
想像してみてください。
身震いしそうになりませんか?

僕も身震いしてみたいです。
。。。?

ゼンゼン釣れます。は、ウソではない。
お腹にたった1つブラ下がっているトレブルフック。
ワザワザ水中で、コレだけを、ついばむ。
何ともそんな奴が多い。。

ゼンゼン釣れますが、ゼンゼンしょぼいんです。

フラッターフィン(ブラックバスルアー図鑑1: https://www.lure-life.com/news/lure/flutter-fin.html )が、毛ばりのウキ釣りなら、コイツの場合、エサ無しのウキ釣りか。。?
加えて、喰ってもウキを引き込むコトすら出来ない軟弱バスがいる。

超高浮力、超高価なウキであります。道楽にもホドがある。

って、いつか必ず、ドッカーン!!!
体験しますヨ!

(ア)

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