20周年を迎え [フロッグプロダクツ・荒井謙太のトップウォーター!トイズ・トイ! Prologue]

フロッグプロダクツ荒井謙太のトップウォーター、トイズ・トイ!

20周年を迎えるトップウォーターブランド

僕(編集部)が、始めてフロッグのルアー知ったのは、オリジナルのインジェクションルアー第1号であるスーズーンのリリースがきっかけだった。

今までに感じたことのないような、独特なテイストと強烈なオーラをまとった、そのトップウォータープラグの存在を知ってからは、手に入れたいという欲求が日に日に強く、大きくなって、ショップで発見するやいなや、たんまり買い込んだ。

僕の場合、惚れ込んだカラーリングのものほど、なかなか実釣での出番がない。
そんな訳で、特にお気に入りだった4種のカラーのスーズーン達が今だカナリ美しいままタックルボックスにはある。

実は、” フロッグプロダクツ・荒井謙太のトップウォーター!トイズ・トイ! vol.1 ” では、この、スーズーンをテーマにとりあげ、荒井さんご本人からお話しをいただく予定。
ひとつのプラスチック製ルアーに、僕がこれ程までに強く引き付けられた理由、もしかしたら、そのオーラの正体もわかるカモしれない。

そんなスーズーンのお話しは、もう少しお待ちいただくとして、今回は、みなとみらい・パシフィコ横浜で開催された、ジャパンフィッシングショー2016のフロッグブースにお邪魔した際の様子をご覧いただきたい。
フロッグプロダクツは今年、20周年を迎えるのだそうだ。
節目の時期を迎えての原点回帰と、新たなチャレンジへの同時進行の取り組みを、荒井謙太さんから伺いました。

 

▲ ジャパンフィッシングショー2016 フロッグプロダクツブースにて

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PLOFILE

Kenta Arai
荒井謙太

(株)FROG PRODUCTS代表。

1996年フロッグを立ち上げ、翌1997年、千葉県浦安市に、トップウォーター&オールドタックル専門店「タックルショップ・フロッグ」を構える。

フロッグプロダクツ・オリジナルブランドTOY’S(トイズ)では、トップウォーター・バスフィッシングに独自の世界観と楽しみ方を提案、その強烈な吸引力は、多くのトップウォーター・ジャンキー達を輩出し続ける。

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