[[Basic]バス釣りとは?

居場所を探し、適切なルアーで、狙い釣るゲーム

いろいろな釣りがある中で、バスフィッシングは特別だ。
ルアーの種類はもっとも多く、そのアクションやテクニックもバリエーション豊か。
アウトドアでの謎解きをするかのように、バスの居場所を探し、バスの動きを読み、これらを推測した上でルアーの選択やポイントの絞り込み、釣るためのアクションをルアーに与える。

これ以上面白い釣りはない!

自分で探し出したバスを、自分で選んだルアーで釣った感動は、ほかのアクティビティにないものだ。

これ以上面白い釣りはない!

バスという魚は、おもちゃのように見えるプラスティックのルアーに果敢にアタックしてくる。 彼らの本能が、すべての動くものに反応し、魚を食べる魚としては貪欲で、何にでも興味を示す。 バスフィッシングを面白くしているのは、この習性によるところが大きい。

バスは今では、日本の淡水フィールド、池や河、湖など広く分布する。 手軽に始められ、道具を選び所有する、その道具で縦横無尽に釣る、さらに自分の力で魚を釣る、という喜びがこの釣りにはある。

どんな遊びでも一緒だが、他人に迷惑をかけないこと

ルアーフィッシングには「キャッチ&リリース」という文化がある。釣った魚をまたフィールドに戻すというアクションだ。
ただし、このリリースという行為が禁止されているフィールドやエリアがある。
釣具店や釣り人はこのルールを熟知している。初めて、この釣りをするなら、それを確かめてからにして欲しい。

あとはどんな遊びでも一緒だが、他人に迷惑をかけないこと。
違法駐車やゴミを放置するなどはしないよう、節度ある行動とルールをもって、楽しんで欲しい。

節度ある行動とルールをもって、楽しんで欲しい

バスの習性 4大ポイント

  • 魚や小動物を食べる

    魚や小動物を食べる

    バスは小魚や小型のエビなどを食べる肉食魚。ルアー選びやルアーに与えるアクションを、これら魚に似せて釣るのだ。

  • 動くものならなんでも興味をもつ

    動くものならなんでも興味をもつ

    バスはまるで猫のような魚だ。動くものなら何でも興味を持ち、たまらず口にしようとする。 食性だけでなく、この何でも興味を持つという習性も考えてルアーを動かそう。

  • ストラクチャーにつく

    ストラクチャーにつく

    障害物(ストラクチャー)にバスは潜むことが多い。水中の杭や岩、また岸際の護岸やアシなどの水生植物などに。つまり狙うポイントはこれら障害物が主となる。

  • 季節で動きが変わる

    季節で動きが変わる

    季節でバスの行動が変わる。この要素がバスフィッシングを奥深いものにしている。春は産卵、夏は涼しいところ、秋はベイト(小魚)の群れ、冬はこたつ(暖かいところ)、だ。

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