2015年3月木更津干潟デイのウェーディング開幕[万年中級野郎が行く!]

dai

■貸切り状態のデイゲーム

冬の間、夜の方が潮回りが良いことや、バチ抜けパターンを狙ったりもあり、ナイトゲームばかりやってきました。だんだん暖かくなってきまして、昼間に潮回りが良いタイミングが増えてきました。

そこで、今回、小潮のダラダラな潮ですが、久しぶりにデイゲームに行くことに。やっぱり、デイは気持ちいいですねえ。
 
予定よりも遅れて14時過ぎくらいにエントリー。水温は12度もあり、ベイトっ気もあります。これは、期待できそうです。潮止まりまでの2時間で、結果をだしたいところです。
 
天気が良い週末なのに、ダラダラ潮のせいなのか、誰も釣り人がいません。貸切です。
 
目をこらすと、結構、ベイトが水面をピチャピチャやっています。これは、ジャークでしょう。
 

■ジャークジャークジャーク

ベイスラックを投入です。冬場の余りの運動不足で、ジャークさせていると、腕がすぐにガクガクしてきて、釣りになりません。これは、不味いです。
 
それを、横目に同行者のY氏は、軽快にジャークさせて連発モードに。ランカークラスとはいきませんが、60から70オーバーのクラスを次々に。

day1503-1

ニーサンでも、小気味良くジャークさせて、ドーン。day1503-2

 うーむ、とまりません。

day1503-3
Y氏、あろうことか、ルアーボックスを入れたバックを丸ごと忘れて来て、私が貸したルアーでドンドン釣っていきます。
 
私は、腕が上がらず、弱々しいジャークで、バイトはたくさんあるものの、乗り切りません。くぅううう。
 

■止められずそのままナイトへ

薄暗くなり、ちょうど潮止まりになると、強めの追い風(体感値で5m程度)が吹き出しました。表層のベイトっ気が、ピタリと止んでしまいました。風で出来たヨレを探しながら動き回って広範囲に攻めましたが、アタリもありません。
day1503-5
明るいうちにやめる予定でしたが、貸切状態なので普段よりも動き回ってみることにし、シンペンからミノー、バイブレーションまで試してみました。シーバスからの反応は、厳しいものでした。一方で、冬の間あまり見かけなかった大きいエイさんが、もうかなり数シャローに陣取っていることはわかりました。
 
水面をライトで照らすと、ワレカラ、極小のクルクルバチ、透明な何かの稚魚などなど、かなりの量の生命感で、なんとも賑やかです。
 
上げ潮の動きが速くなってきたタイミングで、風向きがかわり向かい風気味になりました。これは、チャンスです。上げ潮と、風で出来た流れがぶつかっているあたりを、集中的にシンペンで攻めます。レンジと、トレースコースは変えながらの只巻きです。

day1503-4

ようやくバイトがでるようになりました。なんとか、小粒のシーバスくんを拾えたので、一安心。
 
これで、終了できます。前半釣れても、後半つれないとなんか、気持ち悪いですもの。

 

この記事の著者

アバター画像

万年エイ釣り師?

フライフィッシングからソルトルアーまで、ルアーフィッシングをこよなく愛す。万年中級レベルから脱したとか、脱してないとか。

この著者の最新の記事

関連記事

ページ上部へ戻る