バチパターン2015もロスタイムか?隅田川行って来た。

sumidagawa

1月から始まった東京湾のバチシーズンも、もう終わりでしょうか。バチパターンの後半戦で活躍する隅田川も、さすがに6月に入りロスタイムの感は否めません。夜間でも水温は20度を優に超え、バチではなく、明らかに別のベイトのパターンが成立してもいます。

「未だバチパターンでつれるよ」と、ビギニャーに誘われたので、隅田川の偵察に行ってきました。

ビギニャーおすすめのポイントと、屋形船がスカイツリーを眺める定番ポイントが被っていて、屋形船が走っている間は釣りになりません。隅田川の場合、屋形船の往来が21時過ぎくらいまで続きます。

21時を過ぎると往来が減り、下げも始まっていました。とりあえず、ビギニャーはエリ10を投入します。終盤戦でクルクルバチが出ている状況では、エリ10よりもヤルキバなどのシンペンでレンジを刻んだ方が良いようですが、ビギニャーはエリ10しか使い方を知りません。

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風で出来る流れの変化を狙って、エリ10を流し込んでいくと、意外に簡単に結果がでました。sumidagawa0607

50くらのアベレージサイズ。ボシュッという、典型的なバチの捕食です。「ほら、やっぱりエリ10だニャー」

すっぽ抜けのようなアタリは、時折ありますが、どうやらかなり小さいシーバスのようです。40クラスを拾ったあと、アタリが遠のいてしまいました。あれ、もう時合が終わり?と、拍子抜けです。昨年に続き、今年もいまいち爆発力のないバチシーズンだっと、感じているアングラーも少なくないと思います。

ヨレを求めて、テクテク歩きながら、エリ10を撃っていきます。本流と、運河からの流れがぶつかる所に、強風が重なって良い筋が出ているを発見しました。すわチャンスとばかりにキャストすると、1投目で明確なバイト、ユルユルのドラグを鳴らしながら、暫く巻き続けましたが、無念のフックアウト。

ヨレが消えないうちに、急いで次をキャスト。また、きました。今度は、完全にノリました。抜き上げるには、重すぎたので、ネットでしっかりランディング。

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サイズアップです。

そこそこのサイズのシーバスをみることができました。ビギニャーも、うまくなったものです。

どうでしょうか、今週いっぱいくらいは、未だバチパターンをひっぱれるのでしょうか。ビギニャーは、明日も、出撃するそうです。

ルアー:エリ10(ガイア エリア10) 

(YK)

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