大江賢治が教える、7月、8月の亀山ダム!夏休みバス釣り作戦。

大江賢治が教える、7月、8月の亀山ダム!夏休みバス釣り作戦。

大江賢治が教える、7月、8月の亀山ダム!夏休みバス釣り作戦。

ルアーライフの企画するフィッシングガイドによるバストーナメント、スーパーフィッシングガイド・オブ・ジャパン 2014( http://www.lure-life.com/special/2014_SFGJ/ )にも参戦中の大江賢治さん。

ジークラック社のフィールドテスターでもあり、チャプター房総の年間成績も常に上位をキープする。
氏が最も得意とする亀山ダムを自らのホームとし、四季折々の亀山ダムと、亀山バスの魅力を発信すると同時に、フィッシングガイドサービス(亀山湖WeekdayGuideService)も営んでいる。

まさに亀山マスター。
大江賢治が、3つのキーワードで、この夏の亀山ダムを解く。必読!

 

■夏休みは亀山ダムで決まり!

亀山ダムは、足場が制約される。
状況に応じた柔軟な釣りをテンポ良く展開する上でも、ボートからの釣りが圧倒的に有利。

でも、この湖、複雑な地形。
ハイパワーのボートがカッ飛んで来たら、相当、コワイ。。
で、亀山ダム。船外機の使用は禁止です。

だから、大江さんのフィッシングガイドも、魚探などの装備はバッチリながら、エレクトリックモーターを使用したエコフィッシング。
当然、ガイド料金も抑えることが出来るワケです。
夏の亀山で、静かに落ち着いたバス釣りが楽しめます。

それから、大江さんのマイ・タックル。ルアーを含め、自由に使わせてくれるそうだから、自分のタックルが合わない様なシチュエーションが巡ってきても全く心配ナシです。

 

■この夏、亀山ダムをトコトン楽しむために。

みなさん、夏の戦略、どの様に立てますか?
日かげとインレット。定番ですね。
でも、亀山ダム。もう一ひねり、あったほうがイイみたい。

大江さんの場合、バス釣りの引き出しが実に豊富です。
そんな中から、夏の亀山をトコトン楽しむための厳選3キーワード。
教えちゃってイイよ。って、言ってもらっちゃいました!

大江賢治 2013年亀山ダム、夏の思い出。ブラックバス49センチ▲大江賢治 2013年 夏の思い出

 

■ワカサギ

夏にワカサギ!?と思う方、多いカモしれません。いきなりビックリです。
5月、ゴールデンウイークの頃、漁協がワカサギの稚魚放流をするんだそうです。
今頃は体長3~4センチくらいの大きさになっている。

で、これが、真夏の水温上昇に伴い、酸欠になって表層に上がってくる。
8月。台風などの要因で、一発目の水温低下があるまでは、ワカサギくんの苦しみが続き、バスの食欲も続き、それを知る者の楽しみも続く。

大江賢治おススメのルアーはコレだ!:

バークレイ社、ホローベリー

 

■ブルーギル

こちらも稚魚。1センチくらい。
7月末から8月下旬、カタマリとなって、立ち木や、ブッシュに付く。

だから、1センチくらいのワームを使いましょう。って、そこまでセコくいかなくても大丈夫。
時間と状況によっては、ビッグベイトを使用したゲームだってイケルそうで、これが成立すれば、特別デカいバスが期待できるらしい。

大江賢治おススメのルアーはコレだ!:

ジークラック社 Gクローラー
▲ ジークラック社 Gクローラー ヘビーダウンショットで!

ジークラック社 ギリング125
▲ ジークラック社 ギリング125

 

■インレット

定番のインレット。もう一ひねり、あったほうがイイみたい。は、先ほどお伝えしました。
大江流はチョットちがう。
攻め込みすぎないほうがイイ。インレットに近づきすぎるな。ということ。

それより少し手前くらいところを狙おう。
水深3~4メートルのボトムに、エビや、ヨシノボリなどのベイトがかたまるので、当然ながらバスがそれを狙い、更にそれを狙う者は、それを知る者のみ。であります。

大江賢治おススメのルアーはコレだ!:

ゲーリーヤマモト レッグワーム
▲ ゲーリーヤマモト社 レッグワーム ダウンショットで!

OSP ハンツ
▲ O.S.P 社 ハンツ11グラム

 

■亀山ダムって、こんな感じ。

3キーワード。覚えましたね!
ワカサギ、ブルーギル、インレット。ですヨ。

今回、大江さんにお話しを伺って、一番感じたコト。

亀山ダムの夏、バスは快適な居場所を求めている。
そう思い込みすぎないほうが良いカモ。というコト。
快適な場所にいるワカサギなら、そもそも酸欠にならないカモしれない。
多少水温が高くて辛いと感じても、そこにエビや、ヨシノボリが付くのであれば、食欲のほうを優先させる。

そんな感じ。

日かげにも拘りすぎると全体が見えなくなるそうです。

 

■ガイドサービスの予約

百聞は一見にしかず。です。
とにかく一度、大江さんと一緒にボートに乗って、実際のポイント案内していただくといいと思います。

ルアーライフのサイトページから、大江賢治さんの“亀山湖WeekdayGuideService”サイトページへジャンプすることが出来ますので、早速予約をしてみては?

https://main.lure-life.com/guide/detail.php?m=148 )

(ア)

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