ダイワ・スピニングリール 3代目プレッソ 11月リリース

ダイワのスピニングリール、三代目プレッソは、ザイオンエアローター採用 

エリアスピニングのスタンダード、プレッソがいよいよ2014年11月、3代目を迎える。

PRESSOとしての数々の優れた特徴を継承しているのはもちろんだが、一番の目玉は、ZAION製エアローターの採用であろう。
巻き感度はEXISTにも匹敵するとのこと。ドラグはUTDフィネスチューンだ。
1025と、ハイスピードモデルの2025Hの2機種で、メーカー希望本体価は40,000円。

軽さと強さで高感度を実現したカーボン系樹脂素材、ZAION「ザイオン」。
ダイワ製リールの多くにザイオンボディーが採用されているが、ローターを含めザイオン化が図られているモデルは、最上位機種のイグジストと、その下位機種にあたるセルテートのみ。
ちなみにルビアスのローターは、強化樹脂製ではあるが、ザイオンではない。DS4と呼ばれる素材だ。

ローターの軽量化は、巻き出しを軽くし、微妙にノブにかかる負荷の変化を感じとったり、速度変化を付けやすいといった、いわば、手元とルアーの直結感を実現するものだとメーカーでは説明をしている。

プレッソローターのザイオン化は、まさに待ちに待った。といったところだろう。

(even)

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